げっ、気がついたら1週間以上更新してないじゃないですか。いかんいかん。


では、前回の続きから。
アニメプラネテスにはまった私は、他に面白い宇宙モノはないかなぁと
探し始めました。で、見つけたのがマンガMOONLIGHT MILEです。

MOONLIGHT MILE 1 (ビッグコミックス)

MOONLIGHT MILE 1 (ビッグコミックス)

ビッグコミックスペリオールで現在も連載中。
単行本12巻が4月27日に発売の予定。

冬期エベレストに、たったふたりで挑む男たちがいた。ひとりは日本の会社員、吾郎。もうひとりはロストマンと呼ばれるアメリカ人。世界の最高峰を次々と制してきたふたりは、エベレストの頂上で虚空に浮かぶ人工衛星を見る。人類最後の未踏峰・宇宙が、彼らの次なる目標となったのだ……!!



こんな導入でこのマンガは始まります。
主人公は男というよりも『漢』と言った方がよさそうな人物。
ノリも本宮ひろ志氏のマンガに似ています。
お話については実際に人間が宇宙に進出した場合、どのような問題が起こりうるか?
ということを作家が現在の社会情勢を鑑みつつシミュレートしながら描いていると思われます。
また、宇宙船、ロケット、衛星、宇宙基地などの絵による描写も緻密で見応えがあります。


社会人をターゲットにした週刊マンガ雑誌による連載作品のため若干その場のインパク
重視のマンガになってますが、総合的にみて面白いマンガです。オススメ!